信仰の基本

 創価学会は、平成3年に日蓮正宗より破門された後、不相伝ゆえに教義の整合性がとれず、コロコロと教義改変を繰り返しております。そこで、本来、大聖人の信徒が守るべき信仰の基本を説明しておきます。


1.戒壇の大御本尊は信仰の根本



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牧口会長
「御本尊の中、総与の御本尊と称して、大石寺に伝へられる大御本尊を信じ奉る者が正しい信者である」(牧口常三郎全集)

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戸田会長
「されば本尊中の本尊たる一閻浮提総与の本尊に向かって南無妙法蓮華経と唱題することによって末法の一切衆生は救われるのである。此の一閻浮提総与の本尊は弘安二年十月十二日の御出現であって此の本尊を拝むことこれ以外に末法の衆生は幸福になり様はないのである。」折伏教典104頁

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池田名誉会長
「日蓮正宗総本山大石寺におわします本門戒壇の大御本尊が、いっさいの根本である。われわれの拝受したてまつる御本尊は、血脈付法の代々の御法主上人のみが、分身散体の法理からおしたためくださるのである」(広布と人生を語る 1)



2.代々の猊下に信服随従


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戸田会長
「法主を宗祖大聖人としておつかえ申上げる、 どなたが法主様でも一貫不変、 これ信者の大精神。信薄き者には判らん事」昭和31年1月29日付聖教新聞・寸鉄欄


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池田名誉会長
日蓮正宗における根本は、唯授一人の血脈である。その血脈相承の御法主上人に随順しゆくことこそ、僧俗の正しいあり方である。この一点を誤れば、すべてが狂ってくるのである。創価学会は、御歴代の御法主上人に随順してきたがゆえに、永遠に栄えていくことはまちがいないと確信する」(広布と人生を語る 3)


創価学会が指導する「大聖人直結信仰」は堕地獄です
【文証】

日興上人御指南
「この法門は、師弟子を正して仏になり候。師弟子だにも違ひ候へば、おなじ法華をたもちまいらせて候へども、無間地獄に堕ち候也。(中略) 案のごとく聖人の御後も、末の弟子共が、誰は聖人の直の御弟子と申す輩、多く候。此等の人は大謗法にて候也。」(佐渡国法華講衆御返事)

(大聖人の仏法は、師と弟子の関係を正して仏になれると御指南されています。佐渡の弟子が、日興上人をさしおいて「我は大聖人の直接の弟子」と名乗ることに対し、大謗法、無間地獄に堕ちると厳しく戒められています。)


【師弟相対の大事】
日達上人は、
 「我々の本従の師とは日蓮大聖人である。それ以外に本従の師がいると考えるのは誤りである」(達全二- 五- 六五取意)と指南されている。 本従の師たる大聖人の仏法を、そのまま相伝し伝持される日興上人以来代々の御法主上人は、その時代の衆生を成仏せしめる大導師である。


学会で教えなかった「手継の師」
「手続の師匠の所は、三世の諸仏高祖己来代代上人のもぬけられたる故に、師匠の所を能く能く取り定めて信を取るべし、又我が弟子も此くの如く我に信を取るべし、此の時は何れも妙法蓮華経の色心にして全く一仏なり、是れを即身成仏と云うなり云云。」
(第九世 日有上人化儀抄)





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