創価学会員の祈りと功徳

 

 学会員の祈りは一体どこに通じ、そこから功徳出てくるのか?学会員にとって、もっとも大事な問題です。
 学会は破門後、本来の信仰観における本尊観と池田氏の本尊観を交差させ30年が経過しております。これには、活字にされたもと口コミのものまであることから、学会員それぞれに本尊観が違いを見せています。
では、どのような本尊観を持っているのか。

1.戒壇の大御本尊に通じる
2.学会の本尊に通じる
3.宇宙の仏界に通じる
4.池田先生に通じる

いずれも、学会員においては、永遠の師・池田先生との師弟不二が絶対条件である。では、一つひとつ説明していきましょう。



1.戒壇の大御本尊に通じる

少なくはない大御本尊根本の信仰 

 これは、学会創立以来の日蓮正宗の信仰観に基づいたもので、現在の学会員のなかでは、ほとんどおりませんが、60才以上の破門前に、活動していた方の中に一部おります。
それは、破門後も“池田先生”が、

大聖人の出世の本懐である一閻浮提総与の大御本尊が信心の根本であることは、これからも少しも変わらない。(平成5年9月16日 アメリカSGI最高会議)

と指導しており、現在でも大御本尊信仰の会員はおります。

 大御本尊を根本とした信仰の姿勢は正しいのですが、信仰自体は誤りであり功徳はなく、罪障を積む結果となります。
 そのわけは、大聖人は代々の御法主猊下を大導師として、指南を仰ぐよう二箇相承ほかで御遺命され、日興上人も、それに則った信仰でなければ、堕地獄になることを御教示されているのです。
 また、大聖人は途中で僧侶が謗法にかぶれ、“その時には、在家が伝承せよ”と付帯事項をもうけていないのであり、学会の正当性は一分もないのです。
 ですから、「創価学会は唯一正しい教団」は誰でも言える自己申告に過ぎません

 創価新報で宗門の悪口を書き立て学会の評判を落とすことをするのではなく、池田氏か原田会長自ら「大御本尊を放棄したことの正しさ」を法論で決すればいい話ではないですか。学会のこうしたフラフラした態度に不満を感じ、脱会者がたくさん出るのです。


日蓮大聖人御指南
日蓮一期の弘法、白蓮阿闍梨日興に之を付嘱す、本門弘通の大導師たるべきなり。国主此の法を立てらるれば、富士山に本門寺の戒壇を建立せらるべきなり。時を待つべきのみ。事の戒法と謂ふは是なり。就中我が門弟等此の状を守るべきなり。(日蓮一期弘法付嘱書)


代々の聖人悉(ことごと)く日蓮なりと申す意なり(御本尊七箇相承)


日興上人御指南
「この法門は師弟子をただして仏になり候。師弟子だに違い候へば、同じ法華を持ちまいらせて候へども、無間地獄に堕ち候也。」(佐渡国法華講衆御返事)

学会指導
「弘安二年の本門戒壇の大御本尊に帰依したてまつる以外に、成仏得道の道は絶対にないのである」(学会発行 折伏教典 昭和43年 改訂36版)










2.学会の本尊に通じる

学会員に多い本尊観
 大御本尊への渇仰心を捨てさせた学会は、次の段階として戒壇の大御本尊を信仰対象としないことを発表し、学会が認定する本尊はすべて本門の本尊であり、どれも同じであると意義を改変しました。
 こういった中では、大御本尊への祈りは欠如し、家の御本尊に祈りがが通じ、願いが叶うものという意識になって当然かも知れません。

あなたの生活がうまくいかない理由

戸田会長指導
御本尊様は一つしかありませんが、無量義経に分身散体というのがあります。この分身散体の法というのは、創価学会を除いて日本広しといえども絶対に説いておりません。分身散体の分け方により種々分けられますが、すべて一閻浮提の御本尊に帰一するのです。(戸田城聖全集第2巻)


大御本尊を否定すれば、家の御本尊も意味なし!!









3.宇宙の仏界に通じる

今や、学会は宇宙信仰
 破門後も大御本尊への信仰と、宇宙の仏界に通じることを交互させ指導してきた学会は、今や完全に宇宙信仰へ変質している。学会員もまた、このような信仰観を受け入れている傾向が強い。
 しかしながら、学会がいう宇宙の根源なる法則にお経を唱えたところで、単なる法則がそれに反応するわけがない。大の大人がなぜこんなことに気が付かないのだろうか。小学生の笑いものになるだけのことである。
 形態から見れば皆、本尊に向かって祈っているのだが、池田氏が
「宗教の究極は、板曼荼羅ではなく、久遠元初の法である」
と発言したように、御本尊はあくまで、宇宙をつなぐ道具、フィルターの意味合いでしかない。
 御本尊ではなく宇宙の仏界を信仰をせよと、大聖人はもとより、初代、二代会長はどこで教えてきたのか。良識ある学会員は、両会長の指導集を読み返すべきである。

法信仰の誤りを詳しく読む

破門直後の指導
学会の「信心」こそが「一閻浮提総与の大御本尊」に深く通じ、大功徳を頂戴してきた。その「信心」あるかぎり、だれ人も大御本尊と私どもの間を”切る”ことなど、できるはずがない。(拍手)(平成3年12月8日 第49回本部幹部会 池田指導)

現在の学会指導
私たちは日々、勤行・唱題で、大宇宙の究極の法則に合致し、無限の生命力を涌現できる。(令和2年2月8日付 聖教新聞)









4.池田先生に通じる

「創価学会仏」表明は実質池田本仏化宣言
 これは、池田会長時代に会内で大幹部から口コミされていたもので、「池田先生は大聖人の生まれ変わり」と囁かれ、本気でそう思っていた学会員も多くいた。しかし、この伏線は池田氏自身によるところでもある。「大聖人の頃には弘まらなかった」と発言したことにも影響され、「池田先生は大聖人以上の存在」との認識を側近幹部は抱いていたであろう。


 こういった時を経て、長らく学会内では池田本仏論を唱えることはなかったが、「創価学会仏」を会則に明記した昨今の事情を見ると、「永遠の師・池田先生」はその上の位にあたる本仏と位置づけられ、すでに大聖人を超えた存在として扱われている。
 この故は何か。学会は池田氏の終末をむかえ、亡きあとの学会経営に不安を感じていることに他ならない。その時に空中分解の危機から逃れたく、一番の売り物である「池田大作というコンテンツ」を強力にしておきたいとするもので、その証拠として、経営コンサルタントに大金を掛け、アドバイスを受けたことで分かる。学会本部の営業先は学会員であるから、口当たりの良い言葉と、新人間革命を道具としてマインドコントロールするのである。

 学会がいくら、「永遠の師・池田先生=真の本仏」を立てたとしても、所詮それは自己申告と、側近幹部の演出による虚飾されたものであって、仏の金言によって証明されたものではない。
 もとより、池田氏は血脈相伝を受けておらず、仏法の正しい指導者の資格はない。大聖人を押しのけて、「成仏のためには池田先生が不可欠」と考えるのは間違いであり功徳はないことは当然である。もし、正しい指導者であるなら、信仰観をこのように変えることは絶対にないのである。

 では、会則にも明記されている「御本仏・日蓮大聖人」と「永遠の師・池田先生」の関係はどうなのかとの疑問が湧くところであるが、過去の言動から推察すると、
◎日蓮大聖人は法の発見者、御本尊を表した仏
◎池田先生は仏法を弘めた本仏を超える空前絶後の指導者

少なくとも、学会幹部にはこのような意識を持っているのではないかと想像できる。
 「大聖人は方程式の発見者であるだけで、それを具現化し弘めた池田先生が偉い」といったところで、要は、大聖人は未完、池田先生は完全させた真の本仏ということであろう。もし、このような考えなら、これほどの慢心も空前絶後と言っておこう。


池田会長発言
「私を離れて、いくら戦ってもダメだ。私と境智冥合していなければ、異体同心とはいえない。」(『前進』昭和40年6月号)

「私は、何も言わなくてもみな見えているよ。とても敏感なんだ。……私は言ってあげて、罪業を切ってあげているのだ。」(『前進』昭和41年1月号)

「私の頭の中にあることは全部事件をまぬがれる。頭を通るだけで良くなる。(だから)何でも話しておかねばならないのだ。」(第15回社長会・昭和43年8月3日)

「皆さん方に題目を送ります。皆さん方もしっかり題目をあげてほしい。送信機がいくら立派でも、受信機が壊れていてはだめだ。」(『前進』昭和44年10月号)


幹部指導

「まさしく、現代における“人”への帰命とは師匠への帰命であり、池田会長への帰命となる」(『ひのくに』昭和50年第10号 学会幹部発言)

「世界を守る池田先生のみ、現在において主徳をそなえていらっしゃる。(中略)私たちの師匠池田先生のみ師徳具備でいらっしゃる。」(『大白蓮華』昭和41年2月号)








学会には、「自力で仏界を涌現できる己心本尊観」があるが、上記のいずれかの本尊観に混合されている。
このように、信仰観が変わる教団の何を信じたらいいのでしょうか?


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