創価学会・公明党の暴力団・右翼との関係


学会公明と暴力団の関係は本当か?
 巷には、学会公明党と暴力団の関係が、まことしやかに流布されています。
 しかし、物的証拠はほぼありません。だが、当事者同士の証言では、核心の部分は触れていないにしろ、下記のようにその関係性が挙がっております。
 この状況だけでも、学会本部、公明党は、調査を行い社会に公表する義務があるはずである。


証言1

藤井幹事長 暴力団との関係認める

「週刊現代」(平成9年11/22号)で公明党元都議会幹事長は同誌の取材に後藤組組長との密会を認めた

 (編集部)「後藤組組長に会ったことは?」

 (藤井)『去年か一昨年頃に…』

 (編集部)「後藤組長と会ってどんな話をしたんですか?」

 (藤井)『いう必要ない。会ったら、「やあやあ」だよ。おかしな話をするわけがない』

※藤井富雄氏とは、公明党国会議員が新進党へ合流した時期に、残る地方議員3000名と非改選参院議員を束ねる「公明」の元代表である。なぜ、このような人物を池田大作氏は除名しなかったのか?

この件について、当有志による公明党への聞き取りによると、

「その人物は、もう公明党とは関係ない」
「(暴力団との関係)それについて検証していない」

との返事であった。



証言2

公明党都議幹事長 龍年光氏も認める

創価学会自体、以前から暴力団と関係があります。池田大作の指示のもと学会の政界や暴力団山関係の交渉の窓口は、当初、私自身が担当していましたからね。 私が担当したのは昭和20~30年代にかけてです。その後、竹入義勝元公明党委員長がその役割を引き継ぎましたが、竹入の片腕だったのが、藤井だった。昭和30~40年代のことで竹入が一線を退いてからは、藤井が一手に、裏工作を担当するようになった。いわば、学会、つまり池田大作の〃お庭番〃です」 (週刊現代・97/11/22)



証言3

原田氏(現会長) 暴力団との関係を証言

 私、(小多仁伯)は、一九九〇年の少し前(平成元年頃)、創価学会本部に原田稔創価学会事務総長・副会長(当時)を訪ね、懇談したことがありました。
 対談の理由は、今話題になっている、指定暴力団山口組系後藤組長の後藤忠政氏に関する内容でした。 当時私は、すでに学会本部を数年以上前に離れ、ある会社の代表取締役に就任していました。 その会社の会長から難しい相談を受けました。 それは、その会長のお母さんから、創価学会に迷惑をかけている後藤忠政氏に注意を行ない、大人しくさせたいという希望でした。  
 後藤忠政氏に接触する行動をとっても良いか、という相談でした。 理由は、後藤忠政氏が若い頃、その会長のお母さんの家に出入りし、食事の面倒からお小遣いの面倒までかけており、その世界での恩義を感じているから話してみたいというのです。 私は、その目的を原田氏に伝えたところ、本部に来てくださいということになりました。 私は、すでに創価学会からは〝追放〟の身分でしたから、良い機会と思い、原田氏と会うことにしました。久しぶりの学会本部は、以前と変わらない雰囲気でした。原田氏に、創価学会と後藤忠政氏との仲介の労を取っても良いかを糾しました。
 そうすると、原田氏は、腕組みをしたり、何かを考えるそぶりをしたりして、私の話に聞き入っていました。暫くたって原田氏は、意を決したように、「せっかくのお話ですが、あなたもご承知のように創価学会は、これまで、そのような方々の助けを借りてきた歴史も正直言ってありました。しかし、この世界の人たちは、一度頼みごとをすれば、次々に深みに入り込みます」「学会本部では、さんざん検討をしましたが、何を言われようとも、この世界の人たちとの関係を断ち切ろうということになったのです」と話しておりました。
 私は、一語一語確かめるように話す原田氏の説明にとても納得できました。 「大変でしょうが、その選択は正しいように思います。会長とお母さんに良く伝えて おきます」と謝礼を言って本部を退去しました。(「カルト創価の終焉」福本潤一・小田仁伯著)



暴力団 後藤組との関係

昭和58年3月9日、3月16日付で後藤組長から、池田氏と竹入公明委員長に送られた内容証明付き郵便



【内容証明 抜粋】

 「昭和55年12月、富士宮市議会における百条問題は学会にとって大変な出来事でした。斉藤滋与史氏(静岡県選出の自民党代議士)にしろ、杉山憲夫氏(自民党静岡県議)にしろ、百条問題調査打ち切りに関しては多少なりの力添えはあったにしろ、現実はそのような甘いものではなかった。四方八方に手を尽くしてもどうにもならなかった学会側は、以前の富士桜墓地霊園(公園)造成の時と同じ様に、今度は百条委員会調査打切り、池田大作先生の名誉市民剥奪を叫ぶ市民会議解散、山崎正友元弁護士の証人喚問阻止を、土橋(昌訓)公明党富士宮支部長、公明党元代議士・高橋繁、公明党稲田(圭佑)市議の三氏が、学会側の代理人として私の元に依頼してきたのです。私はこの問題解決のため全力を尽くし解決いたしました。
 百条委員会に関しては中心人物、河原崎(澄雄)市議を自宅に呼び、説得に説得を重ねました。 私は常に物事に対処する時は、自分の生命を賭け、明日を考えずにその一事、一事、に全力をぶつけて力一杯生きています。ですからこの件にしても、若しこれが刑法223条に於ける処の強要罪になったとしても、信念を持ち行動して来ました。 また、市民会議の代表者である川村、黒田の両氏を喫茶店『ミミ』に呼び、市民会議を解散するよう得々と説得いたしましたし、山崎弁護士に対しては、私自身かなり強い態度で接して私の真意を伝えました。この件に関して私と学会は一心同体のはずです。先にも書いた様に、富士桜自然墓地霊園造成問題に関係して、私の若い者が学会のために6年もの刑を受け今だに受刑中です。それを知り、あえて私に百条委調査打切り、市民会議解散、山崎正友の証人喚問阻止を依頼して来た事実は拭う事の出来ない事実であり、私の信念五分、学会側の依頼五分を言うのも判って頂けると思います」
 「しかるに学会側は、そんな私の心を踏みにじる問題を投げつけてきたのです。私は地位も名誉もないが仁義は守り、その上での意地があります」 「学会の指導者はおのれだけの権力志向を欲望に生き、口先きだけの勤行を唱えているにすぎない。私は池田大作氏の真の声が聞きたい」
(実録・創価学会=七つの大罪) 吉良陽一著


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【後藤元組長の告白】
「山崎から「何とかならんか」という相談があった。そういう裏の話は当時、あの男(山崎)がすべて仕切っていて、池田ともサシで話し合えるぐらいの実力は持ってたんだ。実際、俺にも「親分のことは池田会長に伝えてあります。池田会長も「くれぐれもよろしく」と言ってました」と言ってたんだから」  
「憚りながら」後藤元組長著 宝島社



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【参考資料】藤井氏と暴力団組長密会ビデオ事件
 小沢一郎の側近、平野貞夫(当時新進党参院議員)が友人の権藤恒夫(公明議員)から「会いたい」と連絡を受けたのは橋本政権が発足してまもない1996年3月6日のことだった。 権藤は旧公明党時代に国対委員長として活躍した新進党の現代議士である。
 平野はすぐ議員会館の権藤の事務所に向かった。部屋に入ると、深刻な顔をした権藤が口を開いた。(中略) 「野中さんが会いたいというので久しぶりに会ったんだが、とんでもない話だった。『公明』代表の藤井富雄さんが暴力団の後藤組の組長と会ったところをビデオに撮られたらしい。そのテープを自民党側に届けた者がいるということなんだが・・・」 
「野中広務 差別と権力」(魚住昭 講談社)



モンスター教団とは創価学会のこと?

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【参考資料】警察幹部の証言
 「この暴力団は別のモンスター教団に食い込んでいて、巨額の報酬を得て、幹部らの警護に当たったり、反対勢力を襲撃するなどの活動をしてきた。教団施設の 地上げなどにも暗躍したとかで、教団も最初は非常に重宝がっていたが、そのうち歯止めが効かなくなってきて、最近では、完全に食い物になっているようなん だ」
オウム帝国の正体 一橋文哉著




学会本部はいつになったら調査結果を社会に公表するのか。



宗教法人の解散命令

宗教法人法では、宗教法人が法令に違反して公共の福祉を害すると明らかに認められた場合、解散をさせられる制度を規定している。

判例参考
最高裁判決 平成8年1月30日






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