統一地方選各地で落選 2015.4.27
創価学会・公明党は昨日の統一地方選では、前半戦で大阪で議席を落としたことを教訓とできず、東京2議席ほか各地で議席を失った。下町地区の学会人口が多い選挙区での惨敗は、誰もがまさかと思ったのではないだろうか。 全員当選を掲げる統一地方選で、創価学会は近年これほど勝てる選挙を落としたことはないだろう。「全員当選」「常勝」などのことばは空しいばかりだ。この結果は、昨年の大御本尊拒否宣言が、活動家のやる気をそぎ落としたことはいなめない。しかし、そもそもが、学会2世、3世らが親の信仰の姿を見てやる気をなくしていることが大きな要因と思われる。 組織では、これらの深刻な実態が上の幹部ほど分かっていない。未活動家から相当数の連絡が、こちらに来ていることから、学会員の内情は法華講員の方が知っているとも言える。
今後も選挙を行うたび、このような結果をもたらし、会員が学会不信に陥ることは必至である。
学会はやはり衰退
軒並み票を減らした選挙結果!
7、8名が落選してもおかしくない投票減!
2015年4月26日
統一地方選東京23区公明党投票率
※有権者数の内、公明党に投票した割合(%)と前回獲得票との差
※葛飾区、足立区を除く
千代田区 2.7% △40票
中央区 4.7% ▼816
港区 4.4% ▼355
新宿区 7.3% ▼1,009
文京区 5.3% ▼1,052
台東区 5.6% ▼787
墨田区 8.3% ▼699
江東区 7.4% ▼2,156
品川区 5.9% ▼2,061
目黒区 4.6% ▼506
大田区 7.2% ▼4,445
世田谷区 5.1% ▼3,141
渋谷区 4.8% ▼672
中野区 6.4% ▼1,060
杉並区 4.8% △1,747
豊島区 6.5% ▼1,837
北区 10% ▼973
荒川区 8% ▼102
板橋区 8.1% ▼1,304
練馬区 7.2% ▼2,529
江戸川区 9.4% ▼2,483