戸田会長遺言集
戸田会長が弟子に託した遺言集
●『いざという時は本山を護れ。大石寺へ駆けつけよ』
昭和三十三年三月十六日、戸田先生は総本山に学会青年部の結集を命じ、広宣流布の儀式を伝授されました。そのとき、全国から馳せ参じた青年幹部に「一朝有事の際は学会青年部がこのようにして本山を護るのだ」と遺言されました。 (昭和33年3月16日 「池田創価学会を解散させよ」龍年光著)
●『敵は内部だ』 昭和33年3月1日 ※学会のことを指す
宿坊に引き揚げ、横になっておられる先生の枕元に行き、「先生、これから先は、学会は何を敵として戦えばいいんですか」と問うた。すると先生は、すっくと体を起こして、「いいことを聞いてくれた。敵は内部だ。敵は内部だ」と繰り返しいわれた。 (「池田創価学会を解散させよ」龍年光著)
●次期会長について『それはお前たちで決めよ』
(昭和33年3月 日 「池田創価学会を解散させよ」龍年光著)
●『創価学会は、いつつぶれてもいいのである』
昭和30年 小樽問答の後、日淳上人に対し奉り『創価学会は、いつつぶれてもいいのである。しかし、宗門だけは絶対につぶしてはいけない。宗門のための創価学会である』(平成4年4月1日付『大白法』)
●『いつでも解散をお命じください』
昭和31年 「将来、もし学会が大きくなって、宗門に圧力をかけたり、あるいは内政干渉をするよう なことがあったら、いつでも解散をお命じください。」(岡山妙霑寺落慶入仏式)
●『あとは学会がなくったっていい』
昭和32年 妻・幾さんに 「もう、全部できたから、あとは学会がなくったっていい」 「あとは、お寺さんが永久に続いていけばいい」