創価学会の会則改変
宗門から破門された創価学会は、教義矛盾に陥り、信仰の根本の改変を繰り返している。会則改変の流れ
昭和54年4月24日制定
「この会は、日蓮正宗の教義に基づき、日蓮正宗総本山大石寺に安置せられている弘安二年一〇月一二日の本門戒壇の大御本尊を根本とする」平成14年3月28日改変
「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命たる一閻浮提広宣流布を実現することを大願とする」平成26年改変
「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法を信じ、御本尊に自行化他にわたる題目を唱え、御書根本に、各人が人間革命を成就し、日蓮大聖人の御遺命である世界広宣流布を実現することを大願とする。」会則から戒壇の大御本尊消滅したため、
三大秘法も学会の信仰には存在しない!!
【文証】
三大秘法とは
本門の本尊(虚空不動定)とは根本として尊敬するものであり、衆生が信ずる対境をさす。 弘安2年(1279)10月12日図顕の一閻浮提総与の本尊がこれにあたる。また、この本門の本尊は題目・戒壇の義を含むゆえに三大秘法惣在の本尊ともいう。本門の題目(虚空不動慧)とは、この本尊を信受し妙法を唱えることをいい、以信代慧の原理により自ら正しい智慧を生じ煩悩の束縛を脱して自由自在の境地を得る本門の戒壇(虚空不動戒)とは本門の本尊を受持し修行する場所をいい、末法の戒は本門の本尊受持の一行とする。
(池田大作監修『日蓮大聖人御書辞典』昭和52年1月2日発行)