平成31年/令和1年
- 2019.1.26
- 第44回SGIの日記念提言
「軍縮は国連の創設以来の主要課題であり、私自身にとっても、35年以上にわたる毎年の提言で中核をなすテーマとして何度も論じてきた分野であります。」(池田大作)
⇒自公政権では、武器輸出を推進する「防衛装備庁」を平成27年に創設。軍拡に向かわしめた。
- 2019.3.11
- ローマ教皇庁主催の国際会議に学会代表が出席(聖教)
- 2019.5.10
- 5.3本部幹部会
永石婦人部長「お元気な池田先生・奥さまと共に、新しい時代を晴れやかに前進できる感謝と喜びでいっぱいです。」
原田会長「貧乏人と病人と言われた人たちとともに、私はここまでやってきました。権力にもよらず。財力にもよらず(※かつての池田会長の言葉を紹介)」(聖教 5.10付)
⇒現在の創価学会は、長年信仰していても病人、低所得者が多い。また、金と権力の虜となっている。
- 2019.8.23
- 聖教 異様な池田写真を掲載
8月9日の長野研修道場を訪れた池田氏はそばで会員が拍手をしている中、違う方向を向き無表情でカートで移動しているが掲載された。
- 2019.7.21
- 参院選 公明票100万票減
- 2019.8.5
- 竹岡青年部長「この時期になると日顕宗(日蓮正宗)の坊主は「僧侶が拝まなければ故人は成仏できない」などのおどし、だましで供養集めに血眼になりますが、そんなことは御書のどこにも書かれていない全くの邪義です。」(聖教幹部座談会)
⇒おどした僧侶と被害者はいったい誰なのか証明すべき。
- 2019.9.6
- 原田会長「聖教新聞は折伏の鉄砲である。営業では決してない」と戸田会長の指導を引用。
⇒昔の聖教は全ページが信仰を教える記事だったが、今は大量の広告と一般記事が半分を占め利益追求の新聞となっている。
- 2019.9.13
- 「どこまでも、正義を叫び切っていく。真実を語りに語り抜いていく。ここに私たちの折伏精神もある。広宣流布は、永遠不退の闘争であり、信念の言論戦なのである。」(聖教 池田発言)
⇒こう発言しながら「人間革命」を改ざんしている。
- 2019.9.28
- 聖教「学会活動こそ成仏の直道」
「日蓮大聖人の御遺命であるの広宣流布を具体的に進める創価学会は、仏意仏勅の和合僧団であり、最高の善知識の集いである。」
⇒学会本部が決めた活動は大聖人の仏法と無関係。 - 2019.10.3
- 聖教「会館内でサングラス姿の池田近影写真を掲載」
9月28日世界聖教会館を訪れたとされる池田夫妻が同室内での写真が掲載された。 - 2019.11.12
- 財務に勝る大善・大功徳はない
「学会が推進する供養、財務は、すべて日蓮大聖人の御遺命である広宣流布のためのものである。大聖人の立てられた大願を成就するために行う供養は、御本仏への供養に通じよう。ならば、これに勝る供養もなければ、大善もない。ゆえに、これに勝る大功徳もないはずである。」(聖教新聞 御書に学ぶ御供養の精神)
⇒大聖人の御遺命とは戒壇の大御本尊を信仰し、代々の御法主猊下の御指南に随順すること。
- 2019.11.18
- 原田会長再任
世界聖教会館(聖教新聞新社屋)が開館
- 2019.11.21
- 聖教「創価の師弟の祈りは必ず成就」
- 2019.11.25
- 原田会長「当時、115力国・地域だった創価の連帯は、今や192 力国・地域に発展。一方、宗門の信徒数は往時の2%にまで激減し、その後も衰亡し続けています。」
西方男子部長「宗門は、その池田先生の偉大な平和行動と、学会の大発展に嫉妬していました。」(聖教幹部座談会)
⇒あたかも宗門が当時より減り続けているかのようなデマ発言。また、池田大作に嫉妬しているという根拠を出すべき。
- 2019.11.28
- 聖教「未曽有の世界広布新時代が到来」(社説)と報道
- 2019.12.3
- 公明党幹部「総理が逃げ勝った」発言
桜を見る会における招待者名簿破棄問題に安倍総理が答え、それを見て自民議員は「うまく逃げ切った」公明幹部は「野党は弱い。首相が逃げ勝った」と発言。 (西日本新聞)
- 2019.12.15
- 聖教「忘年会・新年会は禁止」
組織で忘年会・新年会は禁止。不信や事故を招く因だ。信心の世界を壊すな。 (聖教新聞 寸鉄)
- 2019.12.16
- 聖教「幼保無償化 負担増えた事例を隠す」
「公明の幼保無償化調査―――。「負担減った」が66%がと。更に充実し子育て支援を (聖教新聞 寸鉄)
→公明党は“逆に負担増になるケースが出ている”ことで調査をはじめたが、良い部分だけを聖教が喧伝。
- 2019.12.17
- 自衛隊中東派遣、自公が了承
「公明党は17日、国会内で外交安全保障調査会を開き、自衛隊の中東派遣に関する政府の閣議決定案を了承した。」 (日経新聞) - 2020.1.1
- 聖教紙面大幅水増し
1日号は24面刷りとなっているが学会関連記事は11ページのみ(民音紹介1頁、創大箱根駅伝紹介2頁を含む) - 2020.1.11
- 池田氏のことを知ることが重要
原田会長は、学会にこびる作家の佐藤優氏の言葉を引用。“池田大作氏について知ることが、現下の日本と世界を理解する上できわめて重要。間違いなく、私にとっての大きな仕事になる。”(聖教 令和2年1月11日付 総県長会議での発言) - 2020.1.12
- 明年11.18に新版御書発刊を発表
11日に行われた本部幹部会において、令和3年11月18日に新版御書全集を発刊すると発表。
(学会は昭和27年に御書を発行した時から「大石寺版」としてきたが破門後、いつになく発行名を「学会版」とし、内容を微妙に変えていた。宗門から独立を宣言した以上、大幅な違いを見せることが想定されるがどうであろうか。なお、学会は一遍の御真筆御書も所持していないわけで、再検証して編纂することは不可能である。) - 2020.1.15
- 創価新報 宗門批判記事拡大
今月から月一回の発行に縮小された創価新報。これまでの倍ほどのスペースを割き宗門批判を展開。「宗門は滅亡の一途」と称しておきながらよほど怖い存在であることを裏付けている。 - 2020.1.20
- 大阪事件は平和勢力・創価学会への弾圧と
「大阪事件は、当時、庶民の平和勢力である創価学会が急速に伸展することに危機感を抱いた権力による弾圧であったことは明白です。」(聖教新聞 令和2年1月20日 長谷川理事長発言)
⇒実際は、選挙違反で大量の逮捕者を出している。 - 2020.1.25
- 聖教 唱題は「宇宙本源の法則に合致すること」
「南無妙法蓮華経は宇宙の本源の絶対の真理です。題目を唱えることによって、この宇宙の本源の法則に合致することができる。」(令和2年1月25日付 聖教 「新人間革命」第6巻)
⇒大聖人の法門とは別物。 - 2020.3.30
- 原田会長「人間革命の直筆原稿は保管した」
「当時は、コンピューターはおろか、今のようなコピー機も普及していません。“先生の原稿を歴史に残さなければならない”との思いで、私自身が“人間コピー機” になって自分の手で書き写した原稿を工場に届け、直筆の原稿は保管していきました。」(聖教)
⇒しかし、実際にはある親族の家に、池田氏自ら一巻分を贈呈していることから、直筆は各所に分散されている模様である。 - 2020.4.30
- 公明党 沖縄県議選2予定候補の公認取り消し
公明党は30日、コロナ禍の影響で支援体制がとれないことから、6月7日投開票の県議選に出馬を予定している現職1名、新人1名の公認を取り消すことを決定した。(琉球新報) - 2020.5.1
- 聖教新聞、公明新聞が茨城県で読売が配達開始
学会の配達員不足の影響で、外部委託に変更された。 - 2020.7.1
- 香港国家安全維持法が施行
- 2020.8.6
- 公明 個人講演会支援に転換か
7月8日、東京・信濃町の創価学会本部で行われた方面長会議。各地の幹部が集まって久しぶりに開かれた会議では、選挙担当で菅義偉官房長官に近い佐藤浩副会長が、早ければこの秋にも衆院解散がある可能性に言及。(中略) 会議が紛糾したのは、その後。佐藤氏は学会主導だった従来の選挙手法を、候補者個人の後援会主導に変更することを突然表明したのだ。学会員が自ら募った知人・友人の支持者名簿をもとに、他の学会員と協力して個人宅を回るローラー作戦や電話作戦で支持を呼びかけてきたが、今後は、各候補者について自民のように後援会を作り、学会員らを後援会員にする方式に変更するという。(文春オンライン) - 2020.8.11
- 香港民主活動家の周庭さんら「国家安全維持法」で逮捕
公明党は言論弾圧を行う中国政府に批判なし - 2020.10.1
- 原田会長 「大阪事件」にしても、池田先生ご自が、全ての矢面に立って同志を守り、不当な権力と戦い、勝ち抜く姿を、身をもって示されました。(聖教 令和2年10月1日)
→矢面にたち同志を守ったというが、具体的明言なし。現実には、選挙違反した会員は、大量に除名された。 - 2020.10.20
- 聖教 池田夫妻が世界聖教会館を訪問(19日)
この中で、言論城の間に常住御本尊(日蓮正宗の御本尊)が安置と報道 - 2020.10.26
- 聖教 「核兵器禁止条約が発効へ」
しかし自公政権の日本は批准国となっていない。創価学会はこの矛盾を解消すべきであろう。 - 2020.10.29
- 週刊新潮 創価学会職員による放火犯報道掲載(11月5日号)
「事実を重く受け止め、役職を解任しました」(創価学会広轍室)
「誠に遺憾であり、事実関係を確認した上で厳正に対処します」(聖教新聞社) - 2021.1.22
- 核兵器の開発や保有、使用などを全面的に禁じる核兵器禁止条約が発効
この条約は、昨年10月時点の批准50カ国・地域で、現地時間の22日午前0時にそれぞれ発効した。条約実現に大きな役割を果たしたICANの一員である創価学会は、“日本はこの条約に批准せず”に抗議行動しない矛盾をきたしている。 - 2021.2.1
- 公明党遠山幹事長代理 銀座クラブ通いで議員辞職
コロナ禍で緊急事態宣言の最中、銀座のクラブへ通い、自身の政治資金管理団体がキャバクラの支払いを行ったことが発覚し議員辞職した。 - 2021.4.20
- 聖教 婦人部と女子部を統合し女性部発足を発表
本年11月28日に同部の発足を聖教で発表。
「わが婦人部・女子部の結成70年の偉大なる歴史を昇華して、颯爽と『女性部』の誕生、誠におめでとう!」と池田大作メッセージ。
→実際には、女子部の活動家がほとんどいない状況となったための合併。 - 2021.7.4
- 都議選 公明23名全員当選も大幅得票減の衝撃
- 2021.7.7
- 政治活動は宗教活動の一貫であることを明言
「仏法の慈悲を根底にした人間主義の政治」を実現するための宗教運動の一貫でありだからこそ、まず何よりも私たち自身の人間革命言い換えれば祈りを根本にすべての人の仏性を信じ抜きあらゆる差異を超えて友情を広げる中で自己の境涯を広げゆく実践こそ根本中の根本であります。(本部幹部会 原田会長指導) - 2021.11.18
- 学会版「御書全集新版」を発売
創価学会は、昭和27年に出版した御書を69年ぶりに改訂し8,000円で発売した。
特徴は、対告衆、教義別などに整理し、句読点を現代語に寄せ、新たに32編の御書を追加。御加文はそのまま残した。日蓮大聖人年表では、戒壇の大御本尊建立を削除した。 - 2021.11.29
- 聖教で宗門は2%に激減とデマ報道
聖教紙上座談会で「魂の独立」から30年と題し、原田会長ら執行部による悪口座談会。この中で、西方男子部長が、
「一方、日顕宗は、信者数が全盛期の2%まで激減。見るも無残な没落の一途をたどり続けています。正邪は歴然です。」(聖教 2021.11.29)
と何度も繰り返されるデマ報道。信者が減っているのは学会であり、本年、女子部が解消され、婦人部に吸収されている。男子部の活動家にいたっては、当時の数割に落ち込み、創価班、牙城会の任務も壮婦の援護に頼っている状態。一方、宗門は30年前、10万人程度から、80万人体制に躍進した。 - 2021.12
- 公明国会議員 政治資金で温泉リゾートめぐり
岸田内閣の厚労副大臣を務める公明党の佐藤英道氏(比例北海道)は、政治資金で“温泉リゾート”めぐりをしていた。
昨年7月には「十勝川温泉第一ホテル」(支出額約4万円)と層雲峡温泉の「ホテル大雪」(同約4万6000円)、10月には富良野にある温泉リゾート「ナチュラクスホテル」(同約1万5000円)、11月には「釧路プリンスホテル」(同約2万円)と、感染が再拡大していく時期に“道内ツアー”を行なっていた。
佐藤事務所は「意見交換会の会場だったため」などと説明するが、国民から見れば、政治資金で温泉リゾート宿泊とはうらやましい限りだ。(週刊ポスト2021年12月17日号)
https://article.auone.jp/detail/1/2/3/218_3_r_20211207_1638843561614329 - 2021.12.28
- 公明党元議員の遠山清彦ら貸金業法違反の罪で在宅起訴
遠山被告は仲介の謝礼として1000万円余を受け取ったとされ、起訴内容と金銭の受領を認めているとみられる。
ほかに在宅起訴されたのは、同党の太田昌孝前衆院議員の元政策秘書だった渋谷朗氏(61)、いずれもブローカーの環境関連会社役員の牧厚(74)、コンサルタント業の川島裕(78)の両氏。 (東京新聞)
遠山氏は既に議員辞職をしておりますが、今回のことは公明党の議員として、また公明党の議員秘書として決してあってはならないことであり、誠に遺憾であ歿ます。到底許されることではありません。(公明党発表)
- 2022年7月10日
- 参院選 公明党618万票 1議席減
東京 2016年 770,535票→今回 742,968票
大阪 2016年 679,378票→今回 586,940票 - 2023年11月15日
- 池田大作名誉会長死去
老衰のためと本部が公式HPで18日に伝えられた。
葬儀は、16日原田会長の導師で家族葬を済ませ、
18日に荼毘に付したと発表。
老衰で一定期間過ごしてきたわけであるから、その間、意識も混濁し介護状態にあったことは間違いないはずである。
宗教者指導者であれば会員に最後の姿を見せ、お別れをするのが自然であるが、秘密裏に素早く火葬を済ませ、その後、死亡を公表したことは大変不可解である。おそらく最後の姿を見たのは、本部職員はおろか会長、理事長ら数人だけと思われる。
今年1月11日、池田氏はウクライナ侵略に対する緊急提言や、今年のタイムリーなメッセージなどは、すでに老衰で文章を書く能力は無かったはずである。
香峯子夫人談 「もともと医師からは、30歳まで生きられるかどうかと言われていた主人が、信心と戸田先生の薫陶のおかげで、ここまで長寿を重ね、使命を全うすることができました。
10年以上前に『この後は、妙法に説かれる不老不死のままに永遠に指揮を執る』と語りつつ、幸い全てを託してバトンタッチできましたので、安祥としていました。
今日まで支え、共に広布にまい進してくださった会員同志の皆さまに心から感謝申し上げます」
「永遠に指揮を執る」 これが、事実であれば、自身が本仏であると言っているのと同義である。 - 2023年11月23日
- 池田大作学会葬
15日に亡くなった池田氏の学会葬が豊島区の戸田記念講堂で行われ、各地の1000の会館に同時中継された。
すでに家族葬も終え火葬も終わっているため、実際には初七日でもなくお別れの会となる。聖教新聞によると、席上、原田会長は生前の功績などを称えるが最期の姿には触れることはなかった。
これで、原田会長は13年の不在期間と最期の姿を完全に隠ぺいしたことになる。