経営コンサルに委ねた創価学会


宗教ビジネスに変貌した創価学会!?
 創価学会は、信仰の拠り所である戒壇の大御本尊を失い、今後の組織の在り方を、とうとう経営コンサルタントに求めたようだ。
 だが、信仰が希薄となり、大聖人の仏法とは無縁の学会活動に重点が置かれた現状からすれば、決して不思議な話ではない。文藝春秋 平成30年4月号(高橋篤史)には、コンサルタント会社が学会の在り方について提案したことが紹介されている。



池田氏が指揮をとっていた頃から、
コンサルへ学会の経営方針を委ねていた!!


引用-----------------------------

 今後の集団指導体制は何を拠り所に組織をまとめ上げていくことができるのか。創価学会はもともと日蓮正宗の在家信徒団体だったが、一九九〇年代に宗門と決別したため、その信仰を学会員の求心力とすることはもはやない。それにかわるものを学会が何に求めようとしているのか知ることができる格好の内部資料がある。
〇八年六月に外資系コンサルティング会社のアクセンチュアが学会の内部組織「ビジョン会議」に宛てた提案資料がそれだ。
 当時、学会は谷川氏の主導によりアクセンチュアのコンサルタントを大量に動員して外郭企業の統廃合や人員削減といった法人改革を進めていた。宗教団体がコンサル会社を起用するとは前代未聞だが、件の提案資料はその中心活動である広宣(=布教)領域にも踏み込むものだった。「リソース」や「コンテンツ」など営利企業と見まがうようなカタカナ用語が多用される中、そこには仏教用語はかけらも見られない。
提案資料が広宣事業の中核となる「会の価値」に据えたのは「三代会長の思想・行動」だった。
 初代会長の牧囗常三郎(一八七一〜一九四四年)から第二代会長の戸田城聖(一九〇〇〜一九五八年)を経て池田氏へと至る「三代会長」を、学会は〇二年の会則改正で「永遠の指導者」と定めた。この日蓮正宗から離れ三代会長を「神格化」「偶像化」する動きは一四年から毎年のように続くさらなる改正で強められている。(中略)
 
アクセンチュアの提案資料はそうした三代会長の事績を新聞・雑誌やインターネット、展示イベントなど様々な経路を通じて学会員や社会に送り届けることを現代の広宣流布と位置づけていた。
(文藝春秋 平成30年4月号)

----------------------引用終わり


経営コンサルタント会社が、
学会へ提案した資料!!



平成30年9月1日号 週刊東洋経済から


信仰はどうでもいい
 会員は学会職員のために尽くせが本音!?






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