学会が金比羅神社に多額の寄付
創価学会員の皆さん、あなたはもちろん、神社に布施などしませんよね。邪宗の神社・仏閣に参詣したり布施をすることは謗法であり、「わざわひのみなもと」と大聖人が厳しく戒められていることであります。
ところが、日蓮正宗から破門されて以降、学会の信条はどんどん変質してしまい、平成七年の『聖教新聞』では邪宗の祭りへの参加をよしとする会長指導が掲載されたのです。翌年の夏には、かつて学会の中では。折伏の闘士”とまで評されていた黒柳明氏が、深川の不動尊祭りで御輿を担ぎ、その姿がテレビで放映されました。
その頃から、学会員の中には、平気で邪宗の祭りに参加したり、「邪宗、邪宗と気にしなくていいから、楽になった」と言う人まで現われてきました。
いったい、この謗法容認の体質はどこまでいくのか、と思っていたところ、なんと今度は、大分県に「九州池田記念墓地公園」を建設中だった平成十七年、隣接する金比羅神社の参道整備に、創価学会として一五〇万円もの寄付を行なっていた、ということが発覚しました。
金比羅神社参道の竣工は平成十八年五月、その記念の銘板には「特別寄付者」として
「金百五拾萬円也 創価学会」
と、創価学会の名がクッキリと刻まれていたのです(※この銘板は、経緯は不明ですが、現在は「創価学会」の名前と寄付金額を削った銘板と交換されてしまっています)。(『わかりやすい創価学会の誤り』暁鐘編集室)